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日本医療機能評価機構 一般病院2<3rdG:Ver1.1>
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腎臓内科の紹介

特 徴

腎臓内科の全人的トータルケア

 そら豆の形をした2個の腎臓は、血液をろ過して尿を作り出すだけでなく、造血ホルモンであるエリスロポエチンや長寿遺伝子であるクロソー(Klotho)蛋白を分泌したりと、生体恒常性の維持に重要な働きを続けるべく日夜奮闘しています。
 糖尿病や高血圧また慢性腎炎などのために腎臓の働きが徐々に低下していく「慢性腎臓病(CKD)」患者は、現在日本成人の約8人に1人に相当するおよそ1,330万人にのぼると推測されており、更にこのうちの約360万人はすでに腎機能が50%を切っていると推測されています。そして腎機能が廃絶し慢性維持透析を受け続けなければならない患者は、全国民の約400人に1人の割合に達しており、2016年末現在の日本全国の慢性維持透析患者数はおよそ32万9千6百人で、毎年約5~6千人の患者数の増加を認めています。
 この慢性腎臓病(CKD)の存在は心・血管疾患の発症と生命予後に強く影響を与えていることが多くの研究で明らかにされており、透析患者増加にともなう医療費圧迫も併せて、慢性腎臓病(CKD)をいかに早く診断し、治療介入できるかがますます重要となっています。
 当院は日本腎臓学会および日本透析医学会の認定施設として、日本腎臓学会専門医・指導医および日本透析医学会専門医・指導医の資格を持つ医師が内科的腎疾患の診断と治療、および急性腎不全や保存期から末期までの慢性腎臓病管理に当たっています。

主な取扱い疾患

  1. 内科的腎疾患
     持続性蛋白尿や尿潜血・ネフローゼ症候群などに対して、当院では年間30名前後の経皮的腎生検(2泊3日の入院で行っています)を行い、確定診断を得た後は腎臓内科外来で、ステロイドや免疫抑制剤・抗血小板剤・RAS抑制剤などによる蛋白尿軽減や腎機能保持に向けた治療を続けています。
     なお2017年度腎生検31例の病理診断内訳は 1)IgA腎症8例、2)膜性腎症3例、3)微小変化糸球体9例、4)糖尿病性腎症3例、5)糸球体硬化2例、6)半月体形成性腎炎4例、7)管内増殖性腎炎1例、8)アミロイドーシス1例でした。
     日本人の慢性腎炎症候群の半数近くを占めるIgA腎症に対しては、当院耳鼻咽喉科と連携の上「扁摘パルス」療法(口蓋扁桃摘除+ステロイドパルス療法)を積極的に施行し、尿蛋白の消失や減少・腎機能の改善などの好成績を得ています。
  2. 透析療法
     当院腎センターは30台の血液透析ベッドを保有し、血液透析約80名・腹膜透析約15名の維持透析管理を行うとともに、年間40~50名の新規透析導入および140~150名の他院維持透析患者さんの合併症治療の受け入れも随時実施しています。
  3. 手術
     年間100例前後の動静脈内シャント造設術や腹膜透析用テンコフカテーテル腹腔内留置術を当科で行っています。

診療実績

腎生検 H25年度
(2013)
H26年度
(2014)
H27年度
(2015)
H28年度
(2016)
H29年度
(2017)
腎生検 21 32 28 27 31
年間手術件数(件) 85 100 121 82 106

学会施設認定

  • 日本腎臓学会
  • 日本透析医学会

診療日

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
内科
2診
中岡明久 山本 直
透析
CAPD
中岡明久
山本 直
高橋央乃
谷口宗輔
中岡明久
山本 直
高橋央乃
谷口宗輔
中岡明久
山本 直
高橋央乃
谷口宗輔
中岡明久
山本 直
高橋央乃
谷口宗輔
中岡明久
山本 直
高橋央乃
谷口宗輔

スタッフ紹介

副院長・腎臓内科部長
中岡 明久
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第二腎臓内科部長
矢田貝 千尋
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第三腎臓内科部長
山本 直
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腎臓内科医師
高橋 央乃
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腎臓内科医師
谷口 宗輔
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