「信頼、優しさ、安全」私たちの医療
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受付時間:平日8:15~11:00
〒683-8605 鳥取県米子市皆生新田1-8-1
日本医療機能評価機構 一般病院2<3rdG:Ver1.1>
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 知らない人同士でも、似たような境遇であれば、わかち合えることがあります。 がんという同じ体験をした方同士だからこそ、話せることもあるのではないでしょうか。 患者、家族の皆さんの和みの場となれぱと考え、がんサロンを開設しています。お気軽にご参加下さい。

毎週水曜日午後2時~4時(祝日・年末年始除く)病院2階奥皮膚科隣り

和みサロンにてお待ちしております。

主な活動内容

2018年12月08日
 「和みサロン」の毎年恒例のクリスマスコンサートを開催しました。今年は記念すべき10回目ということで、例年よりもたくさんの歌を聞いていただこうと、患者会のメンバーは、8月末から練習を重ね、プレゼントも少し多めに準備しました。
 このコンサートは、お茶席の運営や会場の設営、入院患者さんのご案内などに院内外の多くのボランティアメンバーの協力を得て成り立っています。また、たくさんのサポートメンバーの方が出演してくださいます。今年も「ジングルベル」の合唱の中、サンタ・トナカイ・妖精・ピカチュウ(全員 当院の若手医師)が、観客のみなさんにプレゼントを配って回りました。ストリートダンスの経験者であるサンタのダンスも披露され、文字通りの「ダンシングサンタ」の登場に会場は大いに盛り上がりました。1回目からお世話になっている「はまやんバンド」の演奏、患者会メンバーのハーモニカ演奏、詩吟と詩舞の発表、オープニングでプレゼントを配った医師たちによるヴァイオリン・ヴィオラ・ピアノのクラシック3重奏と盛りだくさんの内容が続きます。   
 今回は特別に、参加できなかった患者会メンバーからの手紙の紹介もありました。「生きる希望を持てたのも、Hさん(患者会の先輩メンバー)の体験談を聞いたその日からです。」という言葉から、「似たような境遇であればわかち合えることがある。がんという同じ体験をした方同士だからこそ、話せることもある。」という「和みサロン」の理念が具現化していると感じることができました。
 最後は、患者会メンバーの合唱。特に「ビリーヴ」(♪たとえば君が傷ついて~)は、メンバーみんなが大好きな曲で、練習の時も、これだけは2回歌っていました。「上手に歌えなくても、顔を上げて大きな声を出して笑顔で歌う。」という目標はしっかり達成できました。一緒に口ずさんでくださる観客の方もおられ、うれしい限り。1年後、11回目のコンサートに向けてがんばろうというメンバーの励みになりました。
2017年12月02日
毎年恒例のがん患者サロン「和みサロン」のXmasコンサートを開催しました。オープニングのジングルベルを会場の皆で歌っている間に、サンタとトナカイが観客の患者さんやご家族の方にささやかなプレゼントを配りました。今年も大勢の入院患者さんやご家族の皆様が会場の玄関ホールに足を運んで下さって、約100個用意したプレゼントはすべて無くなりました。
患者さんから「久し振りに声を出して歌って楽しかった」と感想をいただいたり、手拍子等でリズムを取っていただいたりしているのを見ると、入院患者さんをはじめご家族の皆様にも楽しい一時をお届けできたのではないかと思っています。最後はメンバー全員で「来年もまた一人も欠けることなくコンサートに参加しよう」と誓い合いました。

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2016年12月03日
師走にしては暖かい平成28年12月3日(土)、第8回「和みサロンクリスマスコンサート」を開催しました。
緋毛氈と傘をしつらえた本格お茶席で、非日常を感じていただきながらのコンサートは、何時ものバンドやデュオの演奏に加えて、今年は普段あまり馴染みのない詩吟&剣舞、また山陰労災病院のある米子市のお隣、安来市のドジョウすくいの演奏で知られる銭太鼓、バイオリンとキーボードによるクラシック演奏など盛りだくさんの内容で、入院患者さんやご家族の方に楽しんでいただきました。今年のメンバーの合唱曲は「世界に一つだけの花」ほんの一部ですが観客の皆様と一緒に手話に挑戦してみました。
※鳥取県は「手話言語条例」を定めていて、毎年「手話甲子園」も開催されています。
2015年12月05日
2015年12月5日、恒例のクリスマスコンサートを開催しました。
産婦人科と小児科が診療科に加わったのことで、観客の中には小さいお子様の姿も見受けられました。
サンタとトナカイによるプレゼントから始まったコンサートは、100部用意したプログラムやお茶席のお茶も途中で足りなくなるなど、盛況でした。
観客の入院患者さんから「楽しかった、ありがとう。」「毎年コンサートは聴きに行くけれど、今年は諦めていたのに病院で生演奏が聴けて良かった。」などの言葉を頂き、又来年も頑張ろうと励みになりました。

2014年12月06日
第6回クリスマスコンサートを開催しました。
 まずはサンタとトナカイからのプレゼントで、クリスマス気分もりあげて、その後はバンドや尺八・ハーモニカなどの演奏。
観客の皆さんも一緒に口ずさんだり、リズムをとったりしていました。
最後は「和みサロン」メンバーと観客の皆さんとによるジングルベルの大合唱。
会場中が笑顔に包まれて、皆の免疫力がアップしたところで幕を閉じました。
昨年から加わったお茶席も大変好評で、お茶を点てるのが間に合わないくらいでした。
  
2012年4月14日
春の交流会 ~さくらまつり~
日吉津海浜公園にて桜を愛でつつバーベキュー
2012年3月7日
「和みサロン4周年記念講演会報告」
2011年12月10日
クリスマスコンサート
サンタ&トナカイも
スタンバイOK!
盛り上げて!!
ゲストの
 山陰少年少女合唱団リトル
 フェニックスの合唱
おかげ様で大成功!
来年もよろしくお願いします
2011年11月1日
秋の交流会~大山で紅葉&きのこ狩り
紅葉狩り きのこ発見!
今年も採れました きのこ鍋を囲んで
2011年8月24日
和みサロン勉強会~臨床心理士が見た緩和ケア
2011年8月7日
夏の交流会~とっとり花回廊でバーベキュー
2011年5月
和みサロン3周年記念講演会「がんと歩もう」

3周年記念講演会代表世話人挨拶

2010年12月
クリスマスコンサート
企画も準備も出演も・・・今回はサロン参加者を中心とした『患者手作りのコンサート』になりました。 おかげさまで当日は観客が100人を超える大盛況!新聞にも取り上げられました。
 『がん』に罹ってもまたこうして元気に活動出来る!!同じ境遇の皆さんにも勇気を与えることが出来たでしょうか。
 
出演者全員でジングルベル♪   熱唱に聞き惚れる・・・
 
尺八の伴奏で歌います   ゲストによる津軽三味線演奏
2010年10月
秋の交流会 キノコ狩り&キノコ鍋(大山)

患者さん、病院関係者、家族で総勢22名


2010年8月
「術前・術中・術後の看護師の役割について ~安心・安全に手術を受けていただくために~」
2010年7月
夏の交流会 花見 (とっとり 花回廊)

2010年4月
春の交流会 花見 (皆生)

2010年2月
和みサロン 2周年記念講演「がん闘病生活における医者と患者のふれあい」について

2009年12月
クリスマス コンサート

2009年12月
「手術後の化学療法中の食事工夫」について

2009年8月
「抗がん剤の副作用対策」について
2009年6月
鳥取花回廊散策
2009年2月
わはは本舗 来院 「笑い療法」
2008年12月
「クリスマス コンサート」
2008年9月
「高額医療費制度と限度額認定証」について
2008年6月
「抗がん剤の副作用」について
がんと闘う患者の皆様
山陰労災病院がん患者の会「和みサロン」を覗いてみませんか。
医師から病気の告知を受け、大変な衝撃を受けられたこととお察しいたします。
治療を続けて治るのだろうか?
夫・妻・子供・父母など家族のこと!
医療費のこと・仕事や生活のこと、などなど悩みや不安でたまらない。
でも病気なんかに負けてなるものか、と頑張る気持ちもいっぱいお持ちのことと思います。 
「和みサロン」では、こんな患者同士が集まり悩みを打ち明けあい、励ましあい、
病気に打ち 勝ちみんなで明るく生きて行こうという『つどい』です。
開催日時:毎週水曜日14時~16時(祝日・年末年始除く)
サロンでの発言についてはプライバシー保護の為、外部には漏らさないことになっています。
お問い合わせ先:
山陰労災病院 外科外来 TEL:0859-33-8181(内線:2120)
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