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中央手術部の紹介

中央手術部長(兼) 内藤  威 (麻酔科部長)

特 徴

 手術室では、看護師22名、看護助手1名、麻酔科医師5名、外部委託3名が働いており、各科の手術をサポートしています。また、当院には臨床工学士が6名勤務していますが、この内の数名が手術室でのサポート業務をしています。
 手術までの手順ですが、主治医が患者さんに手術方法や危険性をご説明し、同意が得られたら手術の予定が組まれます。主治医が麻酔を麻酔科に依頼する場合は、さらに麻酔科医師による術前診察が行われます。この診察によって、いろいろな情報を検討した上で、患者さんにとって最も良いと思われる麻酔方法が決定されます。さらに、手術室の看護師が術前訪問し、患者さんの心身状況を把握するとともに、ご不明な点を伺って、不安な気持ちが少しでも和らいでいただけるよう努めています。手術後は、手術の内容や患者さんの状態によっては、HCU(高次治療室)に入室する場合もあります。
 当院の手術室の現況ですが、手術は月曜日から金曜日の午前8時30分から始まります。最近5年間の手術件数は年間2,700件前後で推移しており、平成29年度は2,710件でした。手術内容も医療の高度化、専門化により難易度が高くなり、時間を要する手術も増えています。そのため、より安全に手術が行えるよう各種の取り組みを行っています。例えば、患者さん確認の徹底のために特製のバンドを手首や足首に巻かせてもらったり、手術部位にマジックインキで印を付けたり、手術開始直前に執刀医、麻酔医、看護師で、患者名・病名・術式などを声に出して再確認したりしています。
 平成26年4月から産婦人科と小児科が新設され、帝王切開手術も徐々に増えつつあります。現在、病院の増改築が検討されていますが、今後さらに安全な手術に向け、職員一丸となって業務改善に努めていきたいと思います。


各科手術件数


H25年度
(2013)
H26年度
(2014)
H27年度
(2015)
H28年度
(2016)
H29年度
(2017)
整形外科 895 944 993 925 939
外科 575 607 512 574 524
泌尿器科 310 301 308 305 295
耳鼻咽喉科 213 189 208 192 140
心臓血管外科 138 136 180 217 204
産婦人科 - 102 161 153 188
脳神経外科 181 164 150 133 145
腎臓内科 88 114 111 102 92
眼科 130 149 94 128 98
循環器科 79 52 59 55 75
皮膚科 15 18 17 10 10
合 計 2,627 2,776 2,793 2,794 2,710