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救急部・ER/HCUの紹介

第一救急部長(兼)救急病棟担当 野坂 仁愛 (外科部長)
第二救急部長(兼)救急外来担当 岡野 徹 (整形外科部長)

特 徴

 平成20年7月1日から救急部を設置してER、HCUを開設して救急患者への対応を行っています。まだ問題点はありますが、開設の目的に沿った形でほぼ順調に運用されています。この事は、当院職員一同の努力とともに、地域の多数の医療機関の皆様方に支えられてきた結果だと思います。
改めましてこの場をお借りしまして深く感謝を申し上げますとともに、何卒、今後とも変わりなくお付き合いを頂きますようお願いを申し上げます。


開設の目的

救急告示病院としてふさわしい診療体制の整備

    1) 救急診療要請を断らない
    2) 救急患者の円滑な収容
    3) 重症患者を集中管理する


診療体制と運用

  • 救急病棟部門(ER/HCU)
    1)ER(20床)の運用
    • 予定入院以外の患者さまは全てERに入院
    • 翌日に当該病棟に転棟し、十分な空床を確保
    • 一般病棟は予定入院患者さまのみ(特別な疾患・病態は除外)
     全ての急患を「24時間」「いつでも」「迅速に」収容するという目標を掲げて運用しています。その結果、空床確認や部屋の確保のために無駄な時間を費やすと云うことはなくなり、受入が極めて円滑に行われています。この点は全国にも誇れるものと思っています。
      
     2014年の実績は、平均782人/月(684~892人)でした。曜日別では土・日・祝祭日が平日と比べて少ないのは前年度と同様でした。気軽にご利用していただければ幸いですので宜しくお願いを申し上げます

    2)HCU(8床)の運用
    • 救急入院および院内発症の重症患者(呼吸器管理 血液浄化など)
    • 大手術後の患者(外科系患者の多くを収容)
    • 主治医制に加えて他科専門医の協力医体制による迅速対応
    • 家族の面会は原則自由
    • 多職種による合同カンファレンス
     医師との相談も気軽に行われています。面会は自由でありご家族にも満足していただいているものと思っています。さらなる医療レベルの向上を目指して頑張っていますのでご支援の程を宜しくお願いいたします。
      
     2014年の実績は、平均209人/月(195~223人)でした。

       
  • 救急外来部門
    1)夜間休日の診療体制
    • 当直:平日・休日:1人
    • 当直:土曜日:1 人+研修医1 人の計2 人
    • 日曜・祝日:外科系1人+内科系1人+研修医1人の計3人
    • これに加えて、常に全科(専門医)の当番医が待機をしています。
         
    2)当院救急外来の状況は、急患患者数は9,035人で、その中で救急入院は1,796人(20%)でした。現場の医師や看護師の苦労・負担は非常に大きなものがあります。しかし、急な疾患に見舞われた患者さん 日夜を問わず当院を頼って来られる患者さんを何とかしてあげたい気持ちを持って、精一杯頑張っております。今後も労災病院に来て良かった 助かったと言われるように全員で対応してゆきたいと考えています。